【副作用】便秘薬の常用、飲み続けることの危険性

だれでも便秘になると、お腹が張ったり、イライラしたり、仕事にもあまり集中できませんよね。トイレに行きたい時にいけないとついつい我慢してしまうことが、便秘をさらに悪くしてしまいます、そんな時にどうしても、すぐにスッキリしたくて便秘薬に頼ることが多いですね。女性はとくに便秘の人が多いといわれていますので、便秘薬の服用をしがちです。でも、便秘薬には副作用もありますし、服用を続けていると思わぬ危険に陥ることもあります。ここでは、便秘薬の利用における注意点をまとめて紹介してみたいと思います。

便秘と便秘薬

便秘は、様々な理由でおこります.

1)トイレの習慣化不足

2)運動不足や

3)肉食・高脂肪食の食べ過ぎ

4)食物繊維の不足

 

3)4)の肉、脂の食べ過ぎや食物繊維の不足は腸内の悪玉菌増加を増加させ腸管への刺激の不足などがおこります。

便秘薬の主な作用

1)刺激性による腸粘膜の刺激

2)腸内浸透圧の増加による水分濃度の増加

3)膨張剤による便のかさの増加

この3種類のものがほとんどを占めます。これらは腸管へ直接作用するものなので注意が必要です。

 

便秘薬の副作用

便秘薬を用いるときに最も注意しなければいけないことは、薬の習慣性です。便秘の時にいつも便秘薬に頼っていると自分の努力で排便ができなくなってしまうのです。

つまり、薬物依存症体質になってしまうのです。便秘薬は腸に刺激を与えて排便を促すための薬ですが、その効果がだんだん弱くなっていきますので、薬の量を増やしてしまいがちなのです。また、便秘薬によって個別の副作用も存在しますので、自分の体に合った方法を探る必要があります。

さらに、一般的に便秘薬を用いた場合には、出口近くで硬くなった便を、消化管が前に押し出そうとしますので、激しい腹痛がおきたり、硬い便の後に急に下痢になったりすることがあります。

便秘薬の使い方

 便秘薬への依存を弱めるためには、頑固な便秘の時のみ便秘薬を使い、普段はまず便秘にならないように、食生活や生活習慣を見直すことが大事です。

食事ではまず食物繊維をたっぷりとるように工夫をしましょう。食物繊維はビフィズス菌などの善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすだけでなく、腸内環境を酸性にすることで腸管の運動を活発にしますので、便秘の防止につながります。

また、乳酸菌や水分を上手に摂取することも大事ですし、お腹の刺激になるような運動を心がけたいものです。

 

 ここで紹介しましたように、便秘薬の常習性をよく理解した上で、なるべく使わなくてすむように普段の生活に工夫をしたいものです。その上で、便秘薬はあくまでも補足的な目的で最小限に利用したいものですね。

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